運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
26件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

  • 1
  • 2

1986-04-02 第104回国会 参議院 商工委員会 第5号

それはどういうことかというと、具体的に、封鎖鉱区というものを、一たん政府が買い上げた封鎖鉱区あるいは休眠鉱区と言うんだけれども、それをもう一回再活用することを考えたらどうだ。それは、深く、深く行けば、大臣も言うとおり保安上の問題も出てくる、コスト論の問題も出てくる。だから、例えば周辺鉱区、例を言うと、わかりやすく言った方が早いと思うから、三井土砂川なら三井炭鉱周辺鉱区開発をやる。

対馬孝且

1983-05-25 第98回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第5号

第七次政策は、炭田内にある炭鉱がその炭田内の開発について優先権を持つ、こういうことを規定をし、そして買い上げ鉱区だろうと封鎖鉱区だろうと隣接鉱区は一体的に開発することが最も経済的である、こういう一つの展望を持って第七次政策がつくられたのだと私は思うのです。だから露頭採掘についてもあるいはまた隣接鉱区について国がボーリングをする、調査をするということも、これは系統的にやってきたわけですね。

岡田利春

1983-05-25 第98回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第5号

そうしますと、いま封鎖鉱区最近の買い上げ方式封鎖鉱区になっていますから、たとえば清水沢の封鎖鉱区というのもあるわけですね。主体的なところは掘られていますけれども、東部の場合には六百数十万トンある。これは浅いところにあるわけです。南大夕張は六百メーターラインを掘っているのですけれども、それよりも浅いところにある。こういう資源封鎖鉱区の中には存在しているわけです。

岡田利春

1982-04-22 第96回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第11号

岡田(利)委員 現在採掘されております露頭採掘の問題でありますけれども、昨年封鎖鉱区が、これは事業団鉱区でしょうか、これが認可をされて、いま採掘が進められておるわけでございます。この露頭採掘は、今日会社更生を申請した中で、法的地位はどういう地位にあるのか承っておきたいと思います。

岡田利春

1982-03-11 第96回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第7号

四 封鎖鉱区等の再開発については、既存炭鉱の長期的な安定に資する計画的なものを対象とするよう運用すること。  五 採掘個所深部化奥部化の実情にかんがみ、保安確保対策に万全を期し、自主保安体制の一層の確立に努めるとともに、深部採掘技術保安機器研究開発を促進すること。    なお、夕張炭鉱坑内残存者については、早急に収容されるよう適切な指導を行うこと。 以上でございます。  

渡辺省一

1982-02-25 第96回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第5号

岡田(利)委員 北炭の新夕張を再建させたいという気持ちから言えば、たとえば空知炭田という炭田があって、今度法律改正、規則の改正業務方法書改正によって、同一炭田内でその炭鉱の安定に資する場合には、小規模炭鉱とかあるいは露頭採掘についても、封鎖鉱区等についても認めていく、こういう新しい第七次の政策の方針になっておるわけです。

岡田利春

1981-10-29 第95回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第3号

そして、第七次政策既存炭鉱の安定を図る、同時に封鎖鉱区解除を図る、そして小規模炭鉱及び露頭採掘炭鉱開発を進める、そして新鉱の開発等についても検討していく、こういう骨子で成り立っておるのが、第七次のいわゆる二千万トンである、こう私は認識しておりまして、六次と七次とでは違いがあるわけです。この点については私の認識が正しいかどうか、多分一致するのじゃないかと思うのですが、いかがですか。

岡田利春

1981-08-07 第94回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第11号

封鎖鉱区の場合は特に地上物件との調整露頭の場合には林野庁との調整という問題が一番大きい問題であるわけです。だから、もし一回、後始末ができないでやめるという炭鉱が出た場合には、次の場合に林野庁は許可しないと思うのですね。ですから、常にパーフェクトでなければならないということが露頭採掘の原則だと私は思うわけです。

岡田利春

1981-08-07 第94回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第11号

そこで、その中で、結局あとは新鉱の開発封鎖鉱区解除という問題が出てまいるわけであります。新鉱開発は第六次でも表現されておるわけでありますけれども、ここには特に念を入れて、露天採掘や残部の抗内採掘小規模開発、それから将来開発が期待される云々と述べられておるわけでありますけれども、要は実効性の問題なんですね。

岡田利春

1981-05-28 第94回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第9号

そして第三番目には、封鎖鉱区あるいは新エネ機構所有鉱区、これらの鉱区についても開発できるものは計画的に開発をしていく。恐らくこれらの地点は、当面着手するとすれば露頭採掘オープンカットが多いと思うわけです。オープンカットの場合も計画性がなければなりませんし、同時にオープンカットできる量というものは炭価水準と重装備装備の内容、これによって露頭採掘の量が決まる、深度が決まってくる。

岡田利春

1981-04-09 第94回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第5号

そういたしますと、重装備をしなければならぬ、跡地の処理については責任を明確に負わなければならぬ、こう考えるならば、これらの封鎖鉱区とか休眠鉱区開発は当然、計画的にやらなければ重装備はできないわけでありますから、計画的にやらなければならない。そうしますと、その事業主体については当然限定されなければならないのではないか。  

岡田利春

1977-04-12 第80回国会 参議院 商工委員会資源エネルギー対策小委員会 第1号

なぜかと申しますと、新鉱開発という問題については、法改正の中では鉱区調整あるいは封鎖鉱区解除その他を含めて開発という問題が、周辺鉱区開発や新鉱開発ということも一応出されているんでありますが、私はやっぱり実際にこの二千万トン態勢という問題についてここではっきりしておきたいんでありますが、われわれは少なくとも二千万トン以上ということを最大の課題として取り組むべきであるという主張をしているわけです。

対馬孝且

1977-03-24 第80回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第5号

そして開発対象地域における休眠鉱区封鎖鉱区これらを総合的に開発をするという措置をとらなければならない、また電力二次エネルギー転換のための電源開発という点についても、地域振興等十分にらみ合わしてこれら対応策考えなければならない、これが新答申の「新規炭鉱開発」の柱になっておるわけであります。  

岡田利春

1977-03-02 第80回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第3号

また、新規開発については、私有鉱区封鎖鉱区を問わず、資金技術技能的労働力などの総合的な確保が第一義的な必要条件でありますから、新規開発はすべて石炭公団主体とする開発が望ましいということであります。また露頭炭開発についても、資源有効活用環境保全の面から計画的かつ総合的な開発を図る必要があります。  第二に、流通に関する問題であります。

岡田利春

1975-07-22 第75回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第11号

今日、再開発をするという休眠鉱区封鎖鉱区等につきましては、この大部分が御存じのように、あの山は惜しいけれどもつぶさざるを得ないという、企業の実態からきておるわけです。円城寺先生は、私企業であったから残った炭鉱もあるとおっしゃいましたが、私もゼロではないと思うのです。借金でどうにもならないから、普通ならばつぶれた炭鉱が、それしかありませんから、やってきた炭鉱もあるだろうと思うのです。

多賀谷真稔

1975-07-21 第75回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第10号

いわゆる封鎖鉱区あるいは買い上げ鉱区の再開発をする場合あるいは新鉱開発をする場合、財源が問題になってまいりますから、この場合の体制は、やはり私企業から脱却をする、そういうことでモデル炭鉱をつくってもいいのではないか。それに学んで、どんどん拡大をしていく、こういう方向をとるとすれば、いまの企業体制では無理である。

里谷和夫

1975-07-21 第75回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第10号

二点目は、政府買い上げ鉱区あるいは封鎖鉱区とも言われていますが、これはもう政府が持っているわけですから、これをどう開発するのかということについては、民間に払い下げるのか、あるいは公社、公団であればそのまま運用するのか、こういう問題があろうと思いますが、一例を御報告申し上げますと、いま赤平炭鉱を中心にいたしまして、旧北炭赤間あるいは旧茂尻炭鉱跡地、これらの問題が第一点。

里谷和夫

1975-06-24 第75回国会 参議院 商工委員会 第19号

また、新規開発については、私有鉱区封鎖鉱区を問わず、資金技術技能的労働力などの総合的な確保が第一義的な必要な条件でありますから、新規開発は、すべて石炭公団主体とする開発が望ましいということであります。  また、露頭炭開発についても、資源有効活用環境保全の面から、計画的かつ総合的な開発を図る必要があります。  第二に、流通に関する問題であります。  

対馬孝且

1975-02-13 第75回国会 参議院 商工委員会 第3号

新規露頭採掘あるいは封鎖鉱区といわれる鉱区の再開発法改正がもしなれば、後ほど質問いたしますけれども、そういう全般の問題を含めて、この際、販売それ自体も一元化する方向段階に来ているんじゃないか。それは、先ほどそこで言った国外炭との兼ね合いにおいてもそうせざるを得ない段階に来ているのじゃないか。

対馬孝且

1975-02-13 第75回国会 参議院 商工委員会 第3号

そういう意味では、私はやっぱり現行法封鎖鉱区並びに買い上げ鉱区に対する、現行法律ではできません、これは率直に申し上げまして。そういう意味でも、とりあえず通産当局側現行法改正をして、買い上げ鉱区封鎖鉱区並びにそういった露頭採掘条件にかなう法律等改正考えているかどうか、この二点についてお伺いをしたいと、こう考えます。

対馬孝且

1974-06-03 第72回国会 参議院 商工委員会石炭対策に関する小委員会 第1号

須藤五郎君 この決議の第四項で、「買上げ封鎖鉱区及び未開発鉱区について調査を実施し、買上げ及び封鎖鉱区の再開発」は国の責任で行なうよう決議は求めておると思いますが、この点は、従来の考え方のように、企業にまかせていたのでは同じあやまちを繰り返すことになるので、この指摘された点は重要であると考えますが、政府考えはどうか、この点を伺っておきたいと思います。

須藤五郎

  • 1
  • 2